みなさんは、「ダブルケア」という言葉を聞いたことがありますか?
育児や介護などケアの同時進行を意味する言葉です。
赤ちゃんや子どものお世話が大変!な時期に、ママやパパの親の介護があったり、ママやパパ自身のケガや病気による「ケア」が必要になったり、、、そんな状況は、決して珍しいことではないですよね。
「もしかして、私、ダブルケアラー?」と、はたと、気が付いたり、
「ご近所のあのおうちも『ダブルケア』かも、、、」なんて思い当たることも多いのではないでしょうか。
ケアラー(ケアを担う当事者)さんだけが、がんばらなくてもよい社会へ、、、
まずは知ってもらうところから、、、と、
全国のダブルケア支援団体さんたちが「2月は『ダブルケア月間』!」と、
実行委員会を立ち上げて今年で3年目だそうです。
詳しくはHPもご覧ください。
(上のバナークリックでも、ダブルケア月間のHPに飛べます)
NPO法人まんまも、子育て支援団体として、この活動に賛同することにしました。まんま通信2月号にも記事を掲載しています。
ひろばに「ダブルケア月間」のポスターや、リーフレット、書籍、横浜を拠点に活動している「一般社団法人ダブルケアサポート」さん発行の「もっと!ハッピーケアノート」等の展示をしています(この冊子は有料配布をしているので気になる方はお問い合わせください)。
ひろばに遊びに来た時はぜひ手に取ってみてください。
「もしかして私ダブルケアラーかも?」
「実は「ダブルケア」について相談したい」
「同じような立場の人とお話してみたい」
という方がいたら、ひろばスタッフにお声がけくださいね~。